30分は目安。できたところで区切る
以下は編集部が組み立てた入門メニューの例です。公式の資格基準や上達を保証するプログラムではありません。最初に会場の使い方と周囲の安全を確認し、二人の経験に合わせて時間や距離を調整してください。難しければ前の段階へ戻り、成功した感覚を共有して進めます。
最初の5分:ボールとパドルに慣れる
ネットを使う前に、パドルでボールを軽く上へ送り、床で1回弾ませて再び上へ送ってみます。次は二人で近い距離から、相手が取りやすい位置へ送ります。USA Pickleballの初歩的な活動例にも、単独でのボール操作や目標への返球があります。回数よりも、急がず同じ場所へ返すことを意識しましょう。
次の10分:ネット際で、やわらかく返す
キッチンライン付近で向かい合い、バウンドした球を相手のキッチンへやわらかく返します。このショットがディンクです。大きく振り回さず、身体の前でボールをとらえるイメージで、まず3往復を共同目標にします。この回数は練習を始めるための目安で、競技上の基準ではありません。
次の10分:サーブから3球をつなぐ
一人がサーブし、相手がバウンド後に返し、サーブ側もバウンド後に返球します。最初の2回を待つ流れが自然になるまで、交代して繰り返しましょう。速さを上げる前に、相手のコートへ入れることを優先します。サーブの動作は会場の指導者や基本ルール記事で確認してください。
最後の5分:一つだけ、次の目標を決める
短いラリーで試したあと、「返球がネットに多くかかった」「サーブの位置を迷った」など、次に確かめたい点を一つ選びます。成功した回数をメモする場合も、他人との順位ではなく、自分たちの練習を振り返るために使います。毎回テーマを一つにすると、道具の違いだけに原因を求めず練習を続けられます。
参考にした情報
情報確認日:2026年10月12日。競技ルールは採用する団体・大会で異なる場合があります。最新情報は各出典もご確認ください。




